【S9使用構築/最高2037】マリルリ軸-壁展開
供養。
今期もいつものように終盤まで全く触れてなく、この構築も最終日前日に即興で作ったもの。
インフレシーズンなのに波に乗れず溺死する雑魚。
それでも一応USM全シーズン20↑記録は防衛したのでかるーくまとめたいと思います。
【構築経緯】
命中・火力を考慮した際、現環境最も安定して勝てるメガ枠1位がボーマンダだと思ったためこいつを基本選出に組み込むことができる構築を考えた。
カバマンダは展開構築としてはトップクラスの性能を持っているがある程度のプレイングが必要であるのとグロスバンギが非常に多いと感じたため却下し、結果的に何も考えなくて良さそうな点やグロスorバンギ軸に強くなる壁コケコ+地震マンダの構築を組むことにした。
その際参考にした構築記事に面白い型のマリルリを発見したのでそのまま採用。上記の3体を基本選出とした。
あとは特殊の積みアタッカーとして半減でもゴリ押しが可能なムシZウルガモス、マリルリが通せないカプテテフに対しての圧としてギルガルド、最後にごまかし枠としてタイプ補完として相性がよく、マンダと合わせてサイクル戦を展開できるカビゴンを採用し構築が完成した。
【個体解説】
カプコケコ@ねんど
臆病HSぶっぱ
怒り 挑発 リフレク 光の壁
始動役。なにがあっても初手出しをしてとにかく壁を貼りまくる。使ってみて速い壁貼り役はとても強いし特性のおかげでランドテテフのスカーフ判別もできるのが偉すぎた。しかし攻撃技がないことがバレやすいのでターン稼ぎをされてしまうのが辛い。
マリルリ@ノーマルZ
意地 Aぶっぱ S実数値85 残りH
滝登り アクジェ 卍恩返し卍 はらだいこ
選出率1位の神エース。すごく強かった。なにが強いかというといろんな構築に出しやすく受けループはこいつで崩壊させることが可能な点、テテフがいない構築には太鼓アクジェで大体吹き飛ばすことができる点などあり使いやすさはバツグンだった。
恩返しを採用することにより特化ドヒドイデを+6恩返しで最低乱数2つ切って1発なので受けサイクルに対してeasywinしやすかった。
あまり考慮されないポケモンであるため不意に来ると非常に刺さるんだなあと感じた。
滝登りとじゃれつくは選択。
意地H実数値197 S実数値170 残りA
恩返し 地震 竜舞 羽
メガ枠。壁込み威嚇込みの合計種族値驚きの1050。なんやこいつ。
壁さえあればなんでもできるみたいなポケモンで本来苦手であり環境に多かったグロスバンギポリ2を逆に起点にして倒すことができる化け物性能を持っている。
地震という技が非常に刺さり、ほいほい出てくるクチートを粉砕するのは快感だった。
羽はあまり使わないのでエッジや牙、身代わりなどに置き換えてもいいかもしれない。
ウルガモス@ムシZ
控えめCSぶっぱ 特性 むしのしらせ
炎の舞 さざめき 身代わり 蝶舞
選出率2位のダークホース。最初は混乱実持ちにしてたが速攻崩しができないのでZを持たせた。初めて使ったがやみつきになる火力だった。バンギに打つムシZは中毒。
壁と身代わりの相性がとてもよく身代わりを残した瞬間降参を押されたことは数え切れないほどあった。
意地HDマンダは知らせムシZで一応30〜40%ぐらいなので選出画面の時点でいようがガンガン出す。
オニゴーリに強いのも○
ギルガルド@バンジのみ
意地H実数値167 S実数値90 D4振り 残りA
アイへ 影うち 剣舞 キンシ
テテフを牽制するだけなのでほぼ出しません。それでも1回出したときは混乱実がちゃんと発動してくれたのでガルド+壁+混乱実の相性はいい感じだった。
諸説枠その1。
カビゴン@フィラのみ
意地のテンプレ
恩返し 地震 呪い リサイクル
ゲッコウガの牽制と格闘タイプを誘う役割だけなので1回も出してない。こいつの紹介おわり。
普通はこういう構築に入るカビゴンははらだいこ型なのでそちらの方がいいかもしれない。
諸説枠その2。
【基本選出】
+ここから2体
コケコスカランド対面はマンダ即バックした後つり出しすれば壁を貼ることができる。
受けループはマリマンダ(ムドーの吹き飛ばしケア)
【重いポケモン】
正直言うといない。選出画面で「これは勝てる気がしない」という覚えはなかった。しかし即興構築であるためプレイングがガバガバだったのが敗因だったのかなあと感じた。
強いて重いやつをいうなら対面よりの構築にオニゴーリが添えられてるやつ。
【まとめ】
俺は弱い
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マンダコケコマリガモスを軸にしたやつで構築一緒に考えてくれる人ぼ